地元通信社ヨーロッパプレスが報じたところによると、スペインの首都マドリードがあるマドリード州で、日産EVリーフを3か月間公用車として試用することが分かった。
報道によると、日産スペインのダビッド・バリエントスマネージャーは、「リーフは世界でもっとも販売されている電気自動車で、市街地での航続距離は420キロメートルほど、自動駐車支援システムも搭載している。」とのこと。
リーフの他に、スペインで製造されているバン型電気自動車e-NV200もマドリードの公用車として提供されるとのこと。
現在マドリードは空気汚染を軽減するため、化石燃料を使わない車両に対する優遇措置”プランA”を実施中。 電気自動車の駐車料金が無料となるほか、優先道路の使用も可能となる。 (詳しくは日産イベリアHPにて)
また、30日にはリーフとe-NV200がタクシー車両として正式に認可された。
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