マリアノ・ラホイ首相がキム・トーラ新カタルーニャ州首相と対話する用意があると発言 (但し共和国は無し)

マリアノ・ラホイ首相15日、ブルガリア共和国を訪問中ボイコ・ボリソフ首相と会談後記者会見を開き、新しく選出されたキム・トーラ州首相と会談する用意があると発言した。

現在キム・トーラ州首相はベルリンを訪問し、逃亡中のカルラス・プッチダモン前州首相被告人と会談、マリアノ・ラホイ首相に対しお互いに条件なしで対話を始めるための「日時」を決めるよう共同声明を発した。

これに対しマリアノ・ラホイ首相「対話する用意がある」と発言するも、「共和国はなかったし(一方的な独立宣言は無かったし)将来も共和国は存在しない。 法律を遵守しなければならない。 また、カタルーニャ自治州に存在する首相は一人だけだ。」と発言。

トーラ州首相はすぐにでもカルラス・プッチダモン前州首相被告人を次期州首相として選出したいと発言しているほか、法律上カルラス・プッチダモンが自治州首相であるとも発言している。 更に、私は一時的な州首相であるとも議会で発言している。

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