一回目の次期州首相信任議会で選出失敗 二回目の信任議会は14日月曜10時30分から

5月12日12時から行われていたカタルーニャ州次期州首相キム・トーラ信任議会は同日19時20分、賛成66票反対65票棄権4票となり、絶対過半数(68票)に届かなかったため選出失敗となった。

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投票の内訳は独立賛成派会派一緒にカタルーニャのために党(JxCat)とカタルーニャ共和主義左翼(ERC)の66票。 反対派会派市民党、カタルーニャ社会労働党、コミン、国民党の65票。 独立賛成派反資本主義を標榜する人民統一候補(CUP)は棄権4票を投じた。

これにより二回目の信任議会が5月14日10時30分から開催され、単純多数決(賛成票が反対票より多い状態)で次期州首相が選出される。

現在注目すべき点はCUPの4票であり、次期州首相はカルラス・プッチダモン前州首相被告人であると一貫して指摘しているため、もし月曜日に「反対票」を投じることがあれば選出失敗となる。 月曜日の投票に関する判断はCUPの明日の党大会で決定される。

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