グアルディア・シビル警察がテロと国家反逆罪の容疑でCDRリーダー格を逮捕

スペイン治安警察(グアルディア・シビル警察)は10日、カタルーニャ独立推進民間組織「共和国を守る会」(CDR)のリーダー格を、国家反逆罪とテロの容疑で逮捕したことが分かった。
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報道によると、逮捕状を発布したのはスペイン全国管区裁判所で、テロと国家反逆罪の容疑であるとのこと。

今回逮捕された背景には、ドイツでカルラス・プッチダモン前州首相被告が逮捕されたのを受け、スペイン大型連休セマナ・サンタでCDRがカタルーニャ州内の主要高速道路を封鎖、料金所を解放するなどのサボタージュを行った際、ソーシャルネットワーク等を通じて複数の組織に抗議活動を行うよう働きかけていたとみられている。
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リーダー格の女性はバルセロナ都市圏のビラデカンス市でグアルディア・シビル警察により逮捕されたほか、モススダエスクアドロ自治州警察はバルセロナ郊外で6人を逮捕。

現在カタルーニャ州では、CDRの様な組織がカタルーニャ州独立運動を扇動していた元州政府高官らの釈放を求め過激な抗議活動を阻止するため、警察当局は5月中旬まで公序良俗を守るためミネルヴァ作戦を実施中。

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