2017年カタルーニャ州テロの実行犯らのうち3人が自治体警察により2016年にテロリストと認識していたことが明らかに

地元通信社ヨーロッパプレスの報道によると6日、昨年8月に発生した同時テロの実行犯のうち3人に関して、ジローナ県自治体Saltの自治体警察が、2016年1月20日付でテロリストと認識し、モススダエスクアドロ自治州警察と情報を共有していたことが分かった。 そのうちの一人は、バルセロナのランブラス通りでバンを使ったテロの実行犯の一人ユネス・アボウヤコブ(Younes Abouyaaqoub)であったと報道した。
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報道によると、警官が警察署の近くで祈りを上げていたところを目撃し、モススダエスクアドロ自治州警察に情報を提供していたとのこと。

ヨーロッパプレスがモススダエスクアドロ自治州警察に問い合わせたところ、この三人に関する情報は当時(2016年)持っておらず、テロ発生後に三人の身元を確認したとのこと。
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また、地元メディア”El Español”が報じたところによると、この三人は祈りを上げていた場所から立ち去るように命じられてもそれを拒否。 また、イスラム過激派のプロセスを始める時に付けられる傷跡があった可能性があると報道している。

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