スペイン中央政府がプッチデモン被告を次期州首相候補に指名したことに関して憲法裁判所に訴え出る意向を示す

スペイン中央政府は25日、カタルーニャ州独立派会派カタルーニャ共和主義左翼(ERC)議員ロジェール・トレント州議会議長によりカルラス・プッチダモン前州首相被告が次期州首相候補に指名されたことを受け、この判断が違憲であると憲法裁判所に訴え出る構えを示したことが分かった。
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ヨーロッパプレスの報道によると、マリアノ・ラホイ首相は国務会議(Consejo del Estado)に報告書をまとめるよう指示、明日26日金曜日に憲法裁判所に訴え出ることができるよう準備を進めている。

この件に関してソラヤ・サエンス・デ・サンタマリア副首相は首相官邸で記者会見を開き、1月22日にロジェール・トレント議長がカルラス・プッチダモン前州首相被告を次期州首相候補に指名、翌23日に州官報で発効された件で、憲法161.2条に基づき、この州首相候補指名を無効とするよう憲法裁判所に訴え出ると発表した。

この決定はカタルーニャ社会党(PSC)及びカタルーニャ国民党(PPC)にも通達されたとのこと。
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副首相は会見の中で「中央政府は法のメカニズムを利用し、すべての州議会議員の権利を守り、州住民の権利を守るため、法を遵守する。」と発言。  ロジェール・トレント議員に対し「前州首相被告は司法当局により逮捕拘束命令が出されているためスペイン領土に足を踏み入れることができないため、州首相信任議会に出席できないことを理解するべきだ。」「州議会に出席できる他の立候補を指名することはできる。」と発言した。

州議会法に基づけば、最初の州首相信任議会は1月31日が期限。 トレント議長は1月30日に州議会を開催したいと発表しているが、JxCATは31日にするべきであると発表。

また、カルラス・プッチダモン前州首相被告の再任にポデモス党会派が反対を表明している。

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