スペイン東部バレンシア州にある自治体スエカで保管されていた19世紀に作られたお祭り用のポスター4枚の修復に、日本の有名和紙”石州和紙”が一役買ったことが分かった。
PR//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
修復されたポスターは、自治体スエカで1892年、1895年、1896年、1904年に作成されたお祭り用のもので、保存状態が悪く、折り目が付いていたりなど、損傷が激しかった。
[gallery ids="2322,2323" type="rectangular"]
自治体スエカが伝えたところによると、まず初めにポスター表面に付着している不純物を取り除く。 次に表面をアルカリ溶液で湿らし、破れた部分や折り目を直すとともに、石州和紙を張り付け、上から小麦澱粉を溶かした水を吹きかける。 その後乾燥させ、欠損したイラスト部分などを修復する。
修復されたポスター4枚は現在スエカ自治体で保管され、当時の色彩を取り戻したポスターを見て、ラケル・タマリット市長は非常に満足のいく結果であると感想を述べた。
[gallery ids="2317,2318,2319,2320" type="rectangular"]
今回修復作業を行ったのは、バレンシア州保全修復研究所(ICV+R)で、アベル・グアリノス所長は、「非常に重要な”紙”は修復保全に役立っており、ICV+Rが行うRibera地方の修復に関しほぼ全てで利用している。」とのこと。
PR//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
修復されたポスターは、当時8月下旬から9月にかけて行われるお祭りに関するもので、踊りや花火、気球などのプログラムがかかれている。
今回使われた石州和紙とは、島根県西部、石見地方で製造される和紙で、重要無形文化財、ユネスコ無形文化遺産などの指定を受けている。
-修復している様子-
[wpvideo vdh2QZSw]
ソース
http://arxiu.sueca.es/page/desembre-2017-cartells-festes-patronals-1892-1895-1896-1904
石州和紙がバレンシア州の19世紀のお祭りポスター修復に一役
スペイン東部バレンシア州にある自治体スエカで保管されていた19世紀に作られたお祭り用のポスター4枚の修復に、日本の有名和紙”石州和紙”が一役買ったことが分かった。 PR//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 修復されたポスタ
スペイン東部バレンシア州にある自治体スエカで保管されていた19世紀に作られたお祭り用のポスター4枚の修復に、日本の有名和紙”石州和紙”が一役買ったことが分かった。
PR//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
修復されたポスターは、自治体スエカで1892年、1895年、1896年、1904年に作成されたお祭り用のもので、保存状態が悪く、折り目が付いていたりなど、損傷が激しかった。
[gallery ids="2322,2323" type="rectangular"]
自治体スエカが伝えたところによると、まず初めにポスター表面に付着している不純物を取り除く。 次に表面をアルカリ溶液で湿らし、破れた部分や折り目を直すとともに、石州和紙を張り付け、上から小麦澱粉を溶かした水を吹きかける。 その後乾燥させ、欠損したイラスト部分などを修復する。
修復されたポスター4枚は現在スエカ自治体で保管され、当時の色彩を取り戻したポスターを見て、ラケル・タマリット市長は非常に満足のいく結果であると感想を述べた。
[gallery ids="2317,2318,2319,2320" type="rectangular"]
今回修復作業を行ったのは、バレンシア州保全修復研究所(ICV+R)で、アベル・グアリノス所長は、「非常に重要な”紙”は修復保全に役立っており、ICV+Rが行うRibera地方の修復に関しほぼ全てで利用している。」とのこと。
PR//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
修復されたポスターは、当時8月下旬から9月にかけて行われるお祭りに関するもので、踊りや花火、気球などのプログラムがかかれている。
今回使われた石州和紙とは、島根県西部、石見地方で製造される和紙で、重要無形文化財、ユネスコ無形文化遺産などの指定を受けている。
-修復している様子-
[wpvideo vdh2QZSw]
ソース
http://arxiu.sueca.es/page/desembre-2017-cartells-festes-patronals-1892-1895-1896-1904関連記事

スペイン演劇界の異端児「エルス・ジョグラース」創立65周年——権力への挑発を貫く劇団の過去と現在
1961年創立のスペインを代表する劇団エルス・ジョグラースが65周年を迎えた。フランコ独裁政権への抵抗からカタルーニャ・ナショナリズムへの批判まで、常に権力と対峙してきた彼らの歴史は、スペイン社会における表現の自由の変遷そのものである。現代の「自己検閲」という新たな敵に、彼らはどう向き合うのか。

19世紀スペインを旅した米国人女性画家の「失われた日記」発見 ― 男性中心の歴史観を覆す貴重な記録
19世紀末、男性の同伴なしにスペインを旅した米国ボストン出身の裕福な女性画家の日記が発見・出版された。従来のオリエンタリズム的な旅行記とは一線を画し、芸術家としての専門的視点と現地文化への深い敬意が記されたこの記録は、当時の米西関係史や女性史に新たな光を当てている。

ザ・ウィークエンド、バルセロナ公演を圧倒 グローバル音楽ビジネスの熱狂と定型
カナダ出身の世界的スター、ザ・ウィークエンドがバルセロナで大規模な公演を開催した。その圧倒的な演出とヒット曲の連続は観客を魅了したが、同時にグローバルツアーにおける「熱狂の定型化」という現代的課題も浮かび上がらせる。本稿では、巨大化するスペインのコンサート市場を背景に、その光と影を分析する。

キューバ文学の巨星ホセ・レサマ・リマの新評価―伝記が暴く「象牙の塔」の独裁者と革命前夜の抵抗
20世紀スペイン語文学の最重要人物、ホセ・レサマ・リマ。その決定版ともいえる新伝記が、穏やかな賢人という神話を覆し、複雑な人間像を提示している。政治的に腐敗する革命前夜のキューバで、彼がいかにして文学を主権領域として確立し、独裁的なまでのカリスマで君臨したのかを、歴史的文脈とともに深く掘り下げる。
最新記事

スペインに着いてから慌てない――Airaloで旅のスマホ通信を出発前に準備する
スペインに到着してすぐ地図を開き、ホテルへの行き方を調べたい。そんな旅行者の通信準備に使えるのが、旅行用eSIMのAiraloだ。対応するスマートフォンにデータプランを追加し、物理SIMを差し替えずに現地で通信できる。スペイン向けと複数国向けのプランがあり、旅程に合わせて選べるの

スペインからヨーロッパを巡る旅に――SailyのeSIMと付属機能を使う前に知りたいこと
スペインを起点に、ポルトガルやフランスへ足を延ばしたい。そんな旅の通信手段として検討できるのが、旅行用eSIMのSailyだ。スペイン向けとヨーロッパ向けのデータプランを用意し、アプリには広告ブロッカーやウェブ保護などの機能も備える。複数国を巡るときのプラン選びから、購入・設定、

スペインのカフェやホテルで仕事をする人へ――NordVPNで整える外出先のネット環境
スペインのカフェやホテルでパソコンを使うなら、通信回線に加えて接続の仕方も整えておきたい。NordVPNは、端末とVPNサーバーの間を暗号化し、そのサーバーを経由してインターネットを利用するサービスだ。対応するアプリから接続先を選べ、自動接続も設定できる。旅行中の作業や在住生活で

スマホもパソコンも、家族の端末も――Surfsharkの「同時接続無制限」を生かす選び方
家庭で使うスマートフォンやパソコンが増えると、VPNの接続台数も気になる。Surfsharkは、有料のVPN契約で同時接続する端末数を無制限としているサービスだ。複数の機器を使う人や、家庭内で利用をまとめたい人が検討しやすい。一方、無制限の対象はVPN接続で、付属サービスがすべて
人気記事

カンプ・ノウ改修、また遅延──第三段オープンが数か月ずれ、完全完成は2027年末〜2028年初頭に。日本人観光客が知るべき「工事中スタジアム」の3つの実務
FCバルセロナのスポティファイ・カンプ・ノウ、第三段オープンが2026年10月から数か月延期。完全完成は2027年後半〜2028年初頭にずれ込む見込み。48,000平米の屋根設置は2027年夏に4か月閉鎖必要。ラポルタ会長vsコルボニ市長のライセンス1C対立も並走。バルサ・イマーシブ・ツアー28-31ユーロ、モンジュイック併用など、観光客向け実務ガイド。

バルセロナ空港Groundforce労働者1,179人が無期限スト ― 11,600便に影響、日本人旅行者への完全ガイド
スペインの夏の玄関口、バルセロナ・エル・プラット空港(Josep Tarradellas Barcelona-El Prat)で、地上支援会社Groundforceの労働者1,179人が2026年8月4日午前0時から無期限ストライキに入った。呼びかけたのは同社の多数派労組CGT(

2026年のスペイン旅行、入国はこう変わった ― EESの指紋登録は運用中、ETIASは「まだ何もしなくていい」
2026年のヨーロッパ旅行は入国手続きが変わった。4月から全面運用のEES(出入国システム)で、パスポートのスタンプに代わり顔写真と指紋の登録が必須に。一方のETIASはまだ始まっていない ― 「今すぐ申請」を謳うサイトには注意が必要だ。夏のスペイン渡航前に知っておくべき新ルールを、確定情報だけで整理する。

スペインの手取りは日本より高いのか低いのか — 給料・物価・幸福度をガチ比較
スペインで暮らすとお金的にどうなのか。額面は日本と同程度かやや低い。だが医療無料・年30日の休暇・薄い残業文化という「見えない給料」がついてくる。最大の弱点は家賃高騰——数字とリアルの両面から日本と徹底比較する。
今週のスペインを、5分で。
現地発のニュース・暮らしの実用情報・旅のヒントを週1回メールでまとめてお届けします(無料・準備中、登録した方から順にご案内)。
登録メールアドレスは配信以外の目的に使用しません。解除はいつでもできます。
