スペイン国アルフォンソ・ダスティス外務大臣は16日、日本国との相互協力関係を深化させるための新ロードマップを数か月以内に発表すると発言したことが分かった。
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ダスティス外務大臣は外務省庁舎で行われたスペイン・日本外交関係樹立150周年記念式典に出席しこのように発言。 式典には中根 一幸外務副大臣、水上 正史在スペイン日本国特命全権大使他、トリニダット・ヒメネス元外務大臣、ジョッセップ・ピケ元外務大臣らが出席した。
ダスティス外務大臣は式典で、両国間の友好関係を表明し、日西外交関係樹立150周年となる2018年には、経済・文化・社会的に重要な活動を計画していると述べた。
その中でも、日付は未定ながら今年の秋を目処に二国間首脳会談が含まれているとの事。
「我々は現在二国間関係の進展を進めるため、新しいロードマップを紹介するために働いている。 今年予定されている二国間首脳会談で公開していきたい。」と外務大臣は説明した。
この新ロードマップでは、政治、安全保障、持続可能な開発、気候変動、貿易、投資、科学技術共同研究などの分野での協力を強化する。
また、中根皆無副大臣は「日本とスペインは自由、民主主義、国家主権などの普遍的価値を共有する重要なパートナーである。」と発言。
式典では鏡割りなどで祝った。
日本外務副大臣はスペイン滞在中国際観光フェアFITURも訪問する予定とのこと。