D-21 州議会選挙直前テレビ討論会 政権樹立混迷へ

憲法裁判所より(当時は)一時凍結の命令を受けていた一方的なカタルーニャ州の分離独立を問う違法な住民投票強硬後、一方的な独立宣言を州議会で可決、中央政府上は院議会で憲法155条適用後州政府に介入し州議会を解散、12月21日に州議会選挙実施を受け、18日地元メディアTV3で州選挙直前テレビ討論会が行われた。
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一方的な独立宣言を州議会で可決後翌日にブリュッセルに逃亡したカルラス・プッチダモン前州首相被告率いるJxCAT(カタルーニャのために一緒に党:前ジュンツ・パル・シィ党)からはジョルディ・トゥルイ前報道官が出席、討論会ではマリアノ・ラホイにより実施されている憲法155条に対抗するため、12月21日の州選挙を踏まえ強い州政府の樹立が必要であると指摘した。

世論調査によると第一党を競うとみられている独立派会派カタルーニャ共和主義左翼(ERC)からは、反乱、扇動、公的資金など横領の容疑で全国管区裁判所より拘束されているオリオル・ジュンケラス前州副首相に変わって、州議会選挙立候補リスト第2位のマルタ・ロビラが出席。 独立派会派及び反憲法155条会派と連立を組む用意があると発言するも、カルラス・プッチダモン前州首相の州首相再選に関しては発言しなかった。(独立派反体制派反資本主義CUP及び議席を失うとみられるJxCAT、更に憲法155条に反対するポデモス党会派CatECPと連立を組む用意がある。 しかし、カルラス・プッチダモンの州首相再選には反対)

独立派反体制派反資本主義派会派の人民統一候補(CUP)からはカルラス・リエラが出席、唯一「一方的な独立宣言」のみが共和国建国の道であると指摘。 ERCもJxCATも一方的な独立宣言に関しては触れなかった。
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中道右派護憲派国民党派の市民党からはカタルーニャ州市民党党首イネス・アリマダスが出席、独立反対派会派の国民党とカタルーニャ社会労働党と連立を組む用意があると指摘、ポデモス党会派CatECPの協力が必要とならないよう、州民に投票するよう求めた。

左派カタルーニャ社会労働党(PSC)から党首のミケル・イセタが出席。 現在のカタルーニャ州を覆う独立機運を変え、社会的、経済的活動を活発にするような連合会派を提案。

右派カタルーニャ国民党(PPC)からは党首のハビエル・ガルシア・アルビオルが出席、どの会派も絶対過半数を獲得できないことから、市民党、PSCと連立を組む必要があると発言。

急進左派ポデモス派のCatECPは独立派でも独立反対派でもなく、合法な住民投票賛成派。 出席したハビエル・ドメニックは独立派、独立反対派の間である、急進的カタルーニャ主義を提唱、ERCとPSCと連立を組む用意があると指摘。 憲法155条には反対と表明。

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