D-21 カタルーニャ州議会選挙世論調査 市民党が第一党へ (エル・パイス調べ)

2016年にカタルーニャ州政府高官らが一方的な独立宣言(DUI)、一方的な住民投票(RUI)に関して「意味がない」と分かっていたにも拘らず、国際的な圧力を期待し2017年10月1日に同州の分離独立を問う違法な住民投票を強行、一方的な独立宣言を州議会で可決し翌日にカルラス・プッチダモン前州首相被告がブリュッセルに逃亡、中央政府が上院議会の承認を受け憲法155条適用により同州の自治権に介入し州議会を解散し、12月21日に州議会選挙が行われることになったカタルーニャ州で、最新の世論調査で中道右派である市民党が第一党になったことが分かった。 地元メディアのエル・パイスが報じた。
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今回の世論調査は12月4日から13日の期間、州内に住む18歳以上3,300人を対象にして行われた。

エル・パイスによると、各会派の支持率は以下の通りで中道右派の市民党が25.2%で第一党。 カタルーニャ共和主義左翼(ERC)が23.1%で第二党となった。

これにより、独立派会派への支持率は43.8%となり、2015年の州議会選挙の47.7%から減少。 一方護憲派は44.9%で前回の39.1%より増加、護憲派が支持率で独立派を上回った。

州議会議席数では、独立派が63議席。 護憲派が60議席~62議席。 住民投票賛成派のポデモス党会派CECは11議席。

県別でみると、バルセロナでは市民党が23議席を獲得、ERCは19議席。 タラゴナは市民党が6議席、ERCが5議席。 ジローナ県では市民党が4議席、ERCが5議席。 ジェイダ県では市民党が2-3議席、ERCが4議席。 これからわかることは、カタルーニャ州内の人口が少ない市町村では独立派が有利であるが、バルセロナでは護憲派が有利となった。

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