スペイン国立統計局(INE)が発表したところによると、2017年10月の外国人旅行者が7,265,492人となり、前年同月比で1.8%増加したことが、国境観光動向調査(FRONTUR)の調べにより分かった。
PR
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
スペインに来た旅行者のうち、国別にみると英国が1位で1,662,610人。 次いでドイツからが1,220,053人で2位。 3位はフランスからで838,200人だった。
昨年同月比では、米国からの旅行者が31.8%と急増したほか、オランダ、スイスからの旅行者も増加した。
自治州別にみた旅行先では、カタルーニャ州が1位で1,489,870人。 次いでカナリア諸島が2位で1,309,652人。 3位はバレアレス諸島で1,256,152にとなった。
昨年同月比では、各自治州とも軒並み旅行者が増加していたが、独立問題の渦中にあったカタルーニャ州だけが4.70%も減少した。
ソース
INE(PDF)