1-O カタルーニャ州高等裁判所の警備を州警察から国家警察へ変更 明日の「一方的な独立宣言」の可能性をにらみ

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カタルーニャ州高等裁判所ヘスス・マリア・バリエントス所長は9日、明日宣言される可能性が高まっているカタルーニャ州の「一方的な独立宣言」により、現在のカタルーニャ州高等裁判所がカタルーニャ共和国最高裁判所となる恐れから、同裁判所の警備を自治州警察(モススダエスクアドロ)から国家警察(ポリシア・ナショナル)に変更したことが、ヨーロッパプレスの報道により分かった。
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同通信社の報道によると、州高等裁判所前に約8台の国家警察のバンが待機しており、裁判所へのアクセスをコントロールしているとのこと。

バリエントス所長の発表によると、両警察体(クエルポ)の協力姿勢は理解しつつも、予防線として、「憲法として」より効果的な方を選んだとのこと。

これは、9月6日の独立を問う住民投票法に続き、7日に州議会を可決、承認された、共和国基本・司法移管法によるもので、同法66条によると、カタルーニャ州高等裁判所がカタルーニャ国の最高裁判所として機能すると定めたもの。
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簡単に言うと
明日州知事が一方的な独立宣言をした場合、9月7日に州議会を通過した法律(共和国基本・司法移管法)が批准され、カタルーニャ州高等裁判所がカタルーニャ国最高裁判所として占領される恐れがあり、モススは独立派っぽいから、国家警察に守ってくれるようたのんだ。ということ。

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