カタルーニャ州住民の投票監視員へ通知が届き始める

10月1日に強行される予定の違法なカタルーニャ州独立を問う住民投票(1-O)で、政府によって抽選で選ばれた投票監視員への通知が州住民に届き始めたことが分かった。
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ヨーロッパプレスによると27日、州政府の抽選によって選ばれた州住民に対し、投票監視員として選ばれた旨の通知表が届き始めたことが分かり、通知表の中には「9月6日に州議会で決定した独立を問う住民投票法19/2017の30と31に基づき、州政令140/2017による抽選の結果、権利と義務をもって投票監視員に選ばれました。」と記されているほか、投票所の場所、投票箱の机の名前、選ばれた住人の氏名や国民番号などが書かれている。

また、監視員として出席できない場合3日以内にその旨を伝えなければならず、http://www.ref1oct.euでその手続きが行えるようになっていた。 

しかし該当するホームページはグアルディア・シビル警察により閉鎖されており、監視員として住民投票に参加することは、検察局より「違法」と指摘されている。

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