一斉検挙から一夜明けたバルセロナ 逮捕された高官の釈放を求めバルセロナ裁判所前で大規模抗議
グアルディア・シビル警察および国家警察がカタルーニャ州の独立を問う違法な住民投票を準備していたとして一斉検挙した政府高官らの釈放を求め、多くの独立賛成住民がバルセロナ高等裁判所前で大規模な抗議集会を行った。 抗議集会を組織したのは独立推進組織Omnium Culturalとカタルーニャ国民会議(ANC)。 バルセロナ高等裁判所前に集まった独立賛成派市民らは「投票するぞ! 投票するぞ!」とさけび、住
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スペイン総選挙11月29日、何が起きて何が争点か──住宅政令の否決で解散、民間の調査はPPとVoxで過半数。移民・司法案件・ウルダ事故、組閣の見通しと暮らしへの影響を整理した
スペインの総選挙が11月29日に行われる。住宅の政令が否決された3日後に首相が解散を表明し、任期を8か月近く前倒しした。民間の世論調査は国民党(PP)を首位とするが単独では過半数に届かず、Voxと合わせると176議席を上回る。政府系CISはPSOEを首位としている。争点は住宅、移民、首相の周辺の司法案件、ウルダの列車事故をめぐる政府の対応。日程、候補、組閣の手続きと、在住者・旅行者への影響を整理し

スペイン総選挙と独立派──恩赦の適用が進み、プッチダモン氏の帰国は選挙後が有力。ジュンツは「サンチェス氏以外のPSOE」に含み、ERCは単独財政と住民投票。PPとVoxが過半数で組めば首相選びの「鍵」を失う
11月29日の総選挙は、独立運動をめぐる裁判が恩赦法の適用で大きく動いた直後の選挙になる。最高裁は10月、プッチダモン氏ら3人の逮捕状の取り消しを維持し、2019年に有罪となった4人の刑事責任を消した。3人の刑事事件の打ち切りはまだで、本人は日程を明かしていないが帰国は選挙後が有力。ジュンツはサンチェス氏の再任とPP・Vox政権を拒みつつ、サンチェス氏以外のPSOE政権に含みを持たせた。ERCは単

スペイン総選挙の候補者名簿、2日に公示の日程──3日に官報掲載へ、提出時の一覧と何が違う
11月29日の投票に向け、各地の選挙管理委員会が候補者名簿を公示する日程だ。提出済み名簿の掲載とは異なり、審査を経た段階だ。

高速鉄道LZBで今年170回の障害、運輸相は「欧州の通常範囲」と説明──停止後の安全確保が焦点
プエンテ運輸相はLZB関連の通信障害などが今年170回起きたと説明。75%は外部要因で、ウルダでは障害時の停止動作は機能したと主張する。頻度を評価するための比較条件と、停止後の運転再開をどう安全に行うかを検証する。
特集 冬と年末年始のスペイン旅行

冬と年末年始のマドリード旅行2026-27──昼は10度前後で歩きやすい街、美術館の無料時間、大晦日のプエルタ・デル・ソルと三賢王のパレード
冬のマドリードは日中10度前後から10度台前半で街歩きがしやすく、プラドなど三つの美術館には無料の時間があり、この冬はプラドのリルケ展やティッセンのダリ展が開かれる。年末年始は11月21日に点灯し1月6日まで続くイルミネーション、プラサ・マヨールのクリスマス市、大晦日のソル広場での年越し、1月5日の三賢王のパレードが続く。昨年はソル広場の入場が1万5,000人までで、ソル駅は30日と31日の18時

冬と年末年始のバルセロナ旅行2026-27──1月の平均最高気温はマドリードより約4度高い、クリスマス市は昨年23日まで、大晦日のショーと三賢王のパレード
冬のバルセロナは1月の平均最高気温が13.6度で、マドリードより4度ほど高く、2025年1月のホテルの平均客室単価は6月より4割ほど安かった。大聖堂前とサグラダ・ファミリア前のクリスマス市は昨年いずれも12月23日までで、市を見るなら12月前半から中旬に。12月26日の祝日、大晦日のショー(今年の会場は要確認)、1月5日の三賢王のパレード、カルソッツの季節、サグラダ・ファミリアやカサ・ミラの年末年

冬と年末年始のサン・セバスティアン旅行2026-27──24時間太鼓が鳴るタンボラーダ、例年1月からのシドラの季節、市内に星11個
バスクのサン・セバスティアンは冬は雨が多いが、食と祭りで冬に行く理由がある。12月初めから1月6日までのクリスマス市、12月21日の聖トマスの市、1月19日深夜から24時間太鼓が鳴るタンボラーダ、例年1月中旬ごろから樽のシドラを飲むシドレリアの季節。ミシュラン2026年版では市内の6店が計11個の星を持つ。雨の日の過ごし方、日帰り、日本からの行き方と日程の例をまとめた。

冬と年末年始のガリシア旅行2026-27──12月31日にサンティアゴ大聖堂の「聖なる門」が開く、聖年2027の始まりと冬の魚介
2027年はサンティアゴ・デ・コンポステーラの聖年で、その始まりに2026年12月31日、大聖堂の「聖なる門」が開かれる(公式の行事暦は17時、正午ごろに早めるとの報道もあり時刻は未確定)。冬のガリシアは雨が多いが、12〜3月は魚介のよい時期。ヴィーゴのイルミネーション、ヘラクレスの塔とルーゴの城壁、冬に巡礼路の最後の100キロを歩く注意、日本からの行き方と開門に合わせた日程の例をまとめた。
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マルトレイで貨物車両3両が機関車に衝突 運転士はけがなし、近郊鉄道への影響なし
バルセロナ県マルトレイで貨物車両3両が外れて機関車に衝突。運転士は医療機関に搬送されたが、鉄道側はけがはなかったと説明した。近郊鉄道への影響はなかったという。

住宅ローンの参照指標、1年物Euriborの10月平均は3.239%──前月比で小幅低下
スペイン銀行が公表した10月の1年物Euribor平均は3.239%。返済額への影響は、参照月や住宅ローンの契約条件によって異なる。

欧州で旅客機少なくとも7便に爆破予告、検査で爆発物見つからず──スペインはムルシア空港のマンチェスター発ライアンエア便、乗客・乗員121人が機外へ、空港は一時閉鎖
11月3日午前、欧州各地で少なくとも7便の旅客機に爆破予告があった。ロイター通信などが挙げた行き先はワルシャワ、ローマ、ソフィアが2便ずつとムルシアが1便で、いずれも着陸後の検査で爆発物は見つからなかった。ムルシア国際空港では、マンチェスター発のライアンエア便の乗客114人と乗員7人が機外に出て、治安警察の爆発物処理班が機内を調べた。スペインのテレビ局によると、空港は2時間余り閉鎖され、13時に再

マドリードのソル広場、住宅抗議の野営を警察が撤去──政府と参加者で対応への説明に食い違い
9月26日から続いた野営を3日未明に撤去。政府側は平穏と説明し、参加者側は暴力を受けたと訴えている。
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スペインの高速鉄道では、線路と信号、管制を国のAdifがまとめて受け持ち、その上を国営のRenfeと、Iryo、Ouigoの列車が走って同じ区間の切符を売り合う。EUの決まりで2020年12月から参入が認められた。2025年の利用者は2019年の2倍になり、競争のある路線の運賃は物価の上昇分を除くと約4〜5割下がった。「民間」の2社も、イタリアとフランスの国鉄のグループ会社だ。どの会社の列車も、A

【続報】バルセロナ中心部の若者の暴動、少なくとも100人を拘束──4分の1は未成年、カタルーニャ広場周辺で略奪や放火
バルセロナ中心部で24日(土)夕方から夜にかけ、SNSで呼びかけられた若者の集まりが暴徒化し、カタルーニャ広場周辺で略奪や放火が相次いだ。州内務相は23時すぎの会見で少なくとも100人を拘束し、約4分の1が未成年だと発表した。破壊に加わったのは組織されていない約500人で、約14店が荒らされ、消防は33か所で消火にあたった。近郊線は広場駅に停まらなかった。24日23時半時点の続報。

カンプ・ノウ改修、また遅延──第三段オープンが数か月ずれ、完全完成は2027年末〜2028年初頭に。日本人観光客が知るべき「工事中スタジアム」の3つの実務
FCバルセロナのスポティファイ・カンプ・ノウ、第三段オープンが2026年10月から数か月延期。完全完成は2027年後半〜2028年初頭にずれ込む見込み。48,000平米の屋根設置は2027年夏に4か月閉鎖必要。ラポルタ会長vsコルボニ市長のライセンス1C対立も並走。バルサ・イマーシブ・ツアー28-31ユーロ、モンジュイック併用など、観光客向け実務ガイド。

トレド県の高速列車追突、死者少なくとも68人に──運輸相、信号障害の中で管制がAVEに通常運転での再開を許可と説明
10月28日午前9時前、トレド県のロス・イェベネスとウルダの間の高速鉄道で、マドリード発セビリア行きのAVEが、前に止まっていたIryoに追突した。州首相は15時半すぎ、死者が少なくとも68人になったと明らかにした。プエンテ運輸相は、信号システム(LZB)が障害で止まった後、Adifの管制が、前に列車がいる状態でAVEに速度制限なしの再開を許可したと説明した。規則では時速40キロ以下の目視運転にす
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