プッチダモン州知事 「1-O実施を保証するための緊急措置のプランがある。」

スペイン北東部カタルーニャ州のカルラス・プッチダモン州知事は21日、同州が進める分離独立を問う違法な住民投票に関して「1-O実施を保証するための緊急措置のプランがある。」と語ったことが分かった。

 

スペイン中央政府はカタルーニャ州議会が可決・承認した1-O法案を憲法違反であると指摘、憲法裁判所は同法案を違憲と判断し法案の凍結を決定。 カタルーニャ州各司法局に対し、1-Oを準備することは刑事罰の対象となる違法行為であると通達、各警察当局に1-Oの準備をしていないか捜査するよう命令を下した。

 

また、司法当局は1-Oに公的資金が横領されていないかを監視するため州政府に対し一週間ごとに会計報告を提出するよう義務付けていたが、9月16日州副知事のオリオル・ジュンケラスが1-Oは州議会で承認されたとし、一方的に提出を拒否。 

 

スペイン最高裁判所は提出を継続するよう命令し、期限は48時間とした。 期限となる火曜日までに提出がなかったことから、これが引き金となり9月20日、今年2月にバルセロナ司法局から出されていた命令書13号をもとにグアルディア・シビル警察らが州政府官庁40件以上に家宅捜索を敢行、14人の逮捕者を出した。 (しかし、実際には月曜日に報告書が提出されていたことが20日に分かっている。 ただ、報告書にはオリオル・ジュンケラス州副知事のサインはなかったとのことで、モントロ財省はカタルーニャ州内で混乱が生じているようだと指摘している。)

 

この一斉検挙により1-Oを組織していたブレインが逮捕され、投票用紙なども押収されたため、実施は絶望的とみられていた。

 

しかし、翌日州知事はグアルディア・シビル警察により閉鎖された投票用の情報を得ることができる公式ホームページのバックアップを公開、また「1-O実施を保証するための緊急措置のプランがある。」と発言した。

 

また、知事は声明の中で1-O実施を応援してくれる住民に感謝の意を表した。

 

緊急措置プランがどのようなものかは現在のところ分かっていない。

 

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