カタルーニャ州 各地で観測史上最高気温を記録

地元メディア報道によると、カタルーニャ州の各地で観測史上最高気温を観測しており、アルト・エンポルダ地域のDarniusで45℃を上回ったことが分かった。 Darniusの今までの観測史上最高気温は2015年7月の41.5℃だった。

本日7月18日カタルーニャ州を猛暑が襲い、最高気温記録を塗り替えられるとみられている。

Darnius以外にもバハ・エンポルダのBisbal dEmpordaでは42.8℃となり、2003年の記録を更新した。 他にもNavataで44.2℃、Torroella de Fluviaで43℃、Cabanesで43.3℃と軒並み過去最高気温を更新。

州政府は「最大限の注意」を呼び掛けており、乾燥した風が山火事などを誘発する恐れがあるため、Cap de Creus,la serra de Montsant, el Montgrí,el Garraf i lAlberai Montmell-Marmellar等の6つの自然保護区域へのアクセスを制限している。

カタルーニャ州での最高気温は本日がピークと予想されており、内陸部の気温は約42℃、一部のジローナ県では44℃に達する模様。 

日中の蒸し暑い気温に加え、月曜日から火曜日の夜にかけて高い最低気温が観測され、水曜日の午前中にはさらに高くなる見込み。 そのため、夜間の高温に対する警告も発令されている為注意が必要。

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