バルセロナ・メトロポリタン交通局(ATM)が発表したところによると10日、2月1日から6か月間、電動キックボードなどを所持して市内の公共交通機関を利用することを禁止することが分かった。
これは、昨年11月17日にカタルーニャ鉄道(FGC)の車両において、電動キックボードが発火したことを受け、専門家チームが会議を重ね決定したため。
今のところ緊急措置のため、取り敢えず6か月間の措置になる予定。 この間、バスや地下鉄、カタルーニャ鉄道に電動キックボード用の駐輪場を設ける予定とのこと。
2月1日から、電動キックボード等を公共交通機関に持ち込んだ場合、200ユーロの罰金も課せられる可能性があるので注意が必要。