スペイン 郵便爆弾発見相次ぐ スペイン内閣府や在マドリード・ウクライナ大使館にも 当局はテロの容疑で捜査 

地元メディアの報道によると12月1日、スペイン首相官邸で郵便爆弾が発見されたことが分かった。 これにより、爆発し軽傷者を出した在マドリード・ウクライナ大使館に送りつけられた郵便爆弾を皮切りに、24時間で4つ発見された。 また11月24日にペドロ・サンチェス首相宛に郵便爆弾が送りつけられており、スペイン爆弾処理班TEDEXが事前に発見していたことがわかり、先週から合計5つの郵便爆弾が発見された。  スペイン全国管区裁判所はテロリストの容疑で事件を追っている。

郵便爆弾は首相官邸、スペイン内閣府、ウクライナ大使館のほかに、トレホン・デ・アルドス空軍基地と、サラゴサの武器製造会社に送りつけられた。

このサラゴサ武器製造工場では現在150人以上が従事しており、主に携帯ロケット、手投げグレネード、暗視ゴーグル等を製造、35以上の国々に輸出販売しており、スペインは今年3月ウクライナにこの会社の製品C-90とAlcotanを合計1,370台と共に、70万発以上の多くの弾丸を支援していた。

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