バルセロナ メッシが退団へ ラ・リーガが定める給料上限規定を超えるため

FCバルセロナが発表したところによると、バルサのリオネル・メッシ選手が退団することが決定したことが分かった。 公式発表によると、スペイン、ラ・リーガの規定による経済的・構造的な障害が新たな契約締結に存在するとのことで、契約更新に至らなかったとのこと。

バルサが説明するところによると、メッシ選手と以前契約更新に関して双方で承認されたが、その契約の規定(足かせ)がメッシ選手の退団という決断に至ったとのこと。

バルサの公式発表では「今日、FCバルセロナとレオ・メッシの間で合意に達した、双方が新たな契約書に署名するという明らかな目的に関し、(スペイン・ラ・リーガの規定による)経済的、構造的な障害により実現されることはないだろう。 この状況により、リオネル・メッシはFCバルセロナの選手として継続されないだろう。 双方は、最終的に、選手として、クラブとしての希望をかなえられないことを非常に遺憾に思っている。」と綴られている。

今回FCバルセロナとメッシ選手の間で合意に至った契約内容に、現在のラ・リーガの経済的な規定が障害となった。 これは、ラ・リーガが定める給与の上限を超えてしまっていたため。 FCバルセロナはこの問題を解決することができなかったとのこと。

メッシ選手は、1年前の夏、契約更新に関してバルトメウ前会長と解決の糸口が全く見えなかったため、内容証明郵便をFCバルセロナに送付し退団の意思を表明していた。 しかし、規定の6月10日までに表明しなかったため、調停裁判となるとみられていたが、メッシ選手はその後9月に残留を決意していた。 また、その後ジョアン・ラポルタがFCバルセロナの新しい会長に就任したことから、メッシ選手は残留の意向を示していた。

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