カタルーニャ州 夜間外出禁止令発令中 FCバルセロナのバルトメウ前会長逮捕

地元メディアの報道によると1日、FCバルセロナの前会長、ジョセップ・マリア・バルトメウら数人が、汚職などの容疑で逮捕されたことが分かった。

報道によると、2021年3月1日に逮捕されたのは、FCバルセロナのジョセップ・マリア・バルトメウ前会長のほか、クラブのジェネラルマネージャーのオスカル・グラウ、顧問弁護士のロマン・ゴメス・ポンティ。 逮捕の容疑は「Administración desleal」と「Corrupción entre particulares」という汚職。 モススダエスクアドロ自治州警察はFCバルセロナ本拠地カンプ・ノウのオフィスに家宅捜査を実施した。

バルサゲートは2020年2月頃に発覚した同クラブの汚職で、ビッグデータを取り扱う企業I3 Ventures,s.l.と契約し、バルトメウ前会長の評判を維持するために、同クラブの選手や役員などを含めた、クラブ内外の評判をSNSなどを通じて情報や印象を操作していたことが発覚したもの。 

また、I3 Ventures社はカルロス・イバニェス氏により設立されたが、同氏の経営する同様の企業5社もFCバルセロナは契約を結んでいたことが分かっている。 同クラブが契約していたのは、I3 Ventures(カタルーニャ州)、NSG Social Science Ventures S,L.(スペイン)、Tantra Soft,S.A.(アルゼンチン)、Digital Side,s.a.(アルゼンチン) Big Data Solutions,s.a.(アルゼンチン) Futuric,s.a.(ウルグアイ)の6社。

バルサゲート発覚後、すぐに6人ものFCバルセロナ役員が辞任を発表し、そのうちの一人エミリ・ロウサウド氏は、「誰かはわからないが、役員の誰かはFCバルセロナの運用資金に手を出している。」と発言、その後5回にわたり家宅捜索などが行われ、本日1日に前会長が逮捕された。

バルトメウ前会長は、去年2020年10月27日にFCバルセロナで行われた緊急取締役会で辞任が決定。 2021年1月下旬に会長選挙が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大抑制政策により、州政府から選挙の延期を要請されたため、今月3月7日に実施される予定となっている。

現在FCバルセロナの会長は空席で、役員会が暫定的に運営を行っている。

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