カタルーニャ州 夜間外出禁止令発令中 パブロ・ハセル逮捕抗議デモ連日の暴徒化12日目 警官が中にいた警察車両が燃える事態も

SNSなどを通じて王室や軍、警察などに対し侮辱したなどの罪で2年9か月の実刑判決を受けたスペイン人ラッパーの釈放を求め連日抗議デモが行われているカタルーニャ州で27日、カタルーニャ州独立推進民間組織や独立派極左会派らなどが呼び掛けた大規模な抗議デモが発生。 一部が暴徒化し、バルセロナ市内主要観光地で激しい衝突が発生した。

本日のデモ抗議を呼び掛けたのはCUP、CDR、ARRAN、Endavant、SEPCのカタルーニャ州独立過激派組織等を含む会派や民間組織。当初は平和裏にデモ行進を行っていたが、20時30分ごろからランブラス通りやラバル地区などでゴミコンテナー等に放火を始めた。

現在確認できるだけでも、ランブラカタルーニャ通りのホテルのガラスや、ラ・カイシャ銀行のガラスが割られ、サンタンデールのATMやゴミコンテナーが燃やされた。 中でも、1854年に立てられた観光の中心地ランブラス通りの日本ともゆかりのあるCasa Bruno Cuadrosの1階に入居しているBBVA銀行のガラスが割られ、内部に放火。 更に、車内に警官が乗っている状態でバルセロナ市警察車両が燃やされるなどした。

デモ抗議はバルセロナ市のほか、タラゴナ、リェイダ、ジローナでも行われたが、こちらは目立った暴徒化はなかったと報道されている。

現在バルセロナ市内では連日の抗議デモ後の暴徒化に対応し、主要道路に設置されているゴミコンテナーが撤去されており、遠くまでごみを捨てに行かなければならないが、一部市民は元あったゴミコンテナーの場所にゴミを捨てるなどの行為が横行している。

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