カタルーニャ州政府ミケル・サンペル内務相は22日、地元ラジオ番組に出演し、「夜間外出制限が発令されれば州内の飲食店の時短営業を認める」との意向を示したことが分かった。
地元メディアの報道によるとサンペル州内務相はこのように語り、夜間外出制限と現在のテイクアウトのみの営業では経済活動に対する損害が甚大となるため、州政府は飲食店の時短営業に関して検討していると発表した。
州内務相はまたラジオ番組で「現在モススダエスクアドロ自治州警察は夜間外出制限発令に対して準備を進めている。」とも発言した。
これに対しカタルーニャ州飲食業界団体Fexasarmは、夜間外出制限発令でも、時短営業再開であればこれを指示すると声明を発表している。