(非常警戒体制発令中)スペイン コロナウイルス 明日から多くの地域でフェーズ1始まる

18日からフェーズ1に移行するのは
マドリード州、バルセロナ都市圏、カタルーニャ州Baix Montseny、カスティーリャ・イ・レオンの一部以外の地域。 フォルメンテラ、カブレラ、ラ・ゴメラ、エル・イエロ、ラ・グラシオサはフェーズ2に移行

フェーズ1で許可されているものを地元メディア(エル・ムンド)がまとめていたので記述する。

-フェーズ1では移動は許可されているの?
スペイン中央政府が設定するフェーズごとの地域は、県、島、保健管轄地域(カスティーリャ・イ・レオン州)。  この地域内であれば許可されている活動を行うための移動は原則許可されている。 例えば、友人や家族に会いに行くこと、経済活動、屋外に設置されている運動設備の利用など。 また、以上のような活動は自宅から20~40キロ圏内で許可されている。

-隣の県、地域がフェーズ1であるが、その地域にも移動することができるのか?
出来ない。 県をまたぐ移動は原則認められていない。 中央政府の発行する官報(BOE)によると、仕事、保健、帰宅、要介護者宅への移動などに限られる。

-家族や友人たちと会うことはできる? また、どのように?
フェーズ1から制限付きで許可される。 フェーズ1からは、10人以下までのグループを家の中、テラス席で形成することができる。 しかしながら、11人を超えるグループは許可されない。

-別荘に移動できる?
当初中央政府は別荘への移動を許可していなかったが、最終的に同じ県内にある別荘に移動することを許可した。

-フェーズ1からは外出時間の変更はあるのか?
散歩や子供を連れての外出、一人での運動できる時間に変更はない。 但し、気温上昇に伴い自治州政府は子供を連れての外出時間の変更を行うことができる。 ただ、バルなどのテラス席へはいつでも行くことができる。

-テラス席や、家族、友人宅へ行くのは外出制限時間内に行かなければならない?
これは、スーパーマーケットへ買い物に行くのと同様で、いつでも行くことができる。 ただ、児童を連れて公園や、散歩に出る場合は外出制限時間を守らなくてはいけない。

-どのように仕事しなければならない?
テレワークが推奨されているが、これが困難な場合、企業は職場を清潔に保つ必要がある。 従業員同士の距離を2メートル以上開けなければならず、殺菌ジェルなどを用意しなければならない。 もし2メートル以上の間隔があけられない場合は、マスクなどの感染防護具を着用しなければならない。

-フェーズ1からどのような商店が再開するの?
400平米以下の小売商店。 しかし、ショッピングセンター内の商店はショッピングセンター自体が閉鎖されているので再開することはできない。 また、道から直接店舗に入れない場合も店を開けてはいけない。

-再開する商店はどのような措置をとらなければならないのか?
収容人数の30%まで。 利用客間のソーシャルディスタンスの維持。 それが府アk能な場合、客は一人ずつしか入店できない。  除染作業を1日に最低2回行わなければならない。 除菌ジェルを設置しなければならない。

-何キロも離れた店もしくはテラスに行くことはできる? しかもそれが自治体の外。
同じ県内であれば可能。 新型コロナウイルスの症状がある市民などは出来ない。

-テラス席を再開できる要件は?
テラス席が屋外(Aire Libre)にあること。 テラス席の50%まで再開できる(当初30%だったが、現在は50%に訂正されている。)  ただし、ソーシャルディスタンスを維持しなければならない。 また、同じ席に11人以上集まってはいけない。  テラス席は2面以下と設置していなければならない。(壁2面、天井1面の場合や、壁3面(屋内にあるテラス席等)はテラス席とみなされない。

-バルは何をしなければいけない?
客に出すメニュー帳の使用を制限。 デジタル端末や、黒板など、多くの人が同じメニュー帳を使いまわさないようにしなければならない。 また、テーブルの上に置かれたビネガー、オリーブオイル、塩、紙ナプキンなども設置禁止。  使い捨てのもの出なければいけない。

-衣類関係の店で試着はできる?
衣類関係の店で試着をすることはできるが、試着室コーナーを利用するのは1人まで。 また、試着したものがその服を買わない場合、店側はその服に対し除菌作業を行わなければならない。

-どの業種で予約をとらなければいけないのか?
車検、ガーディングセンター、ピソ内店舗など

-フリーマーケットは何時行ける?
フェーズ1から屋外でのフリーマーケットの開催が許可される。 しかしながら、この開催許可は各自治体が発出するため、アクセス時間などは各自治体による。 全体的な決まりとして、収容人数の30%、出展者は25%と制限がついてる。

-教会などを再開する条件は?
フェーズ1から教会、メスキータを再開することができるが、収容人数の3分の1の制限がついている。

-教会やメスキータではなにが変わる?
教会などでは本やチラシなどを配ってはいけない。 また、キスや接触も禁止されている。 また、水を使った祭儀も行えないし、讃美歌も禁止。 メスキータでは直に地面に座る場合、自分のタオルなどを使用しなければならない。

-葬儀に参加できる?
葬儀は再開される。 但し、屋外で15人、屋内では10人まで。

-運動ジムは?
個人で運動しなければいけいない。 また、予約が必要となる。 収容人数の30%まで集客可能。 シャワー室、ロッカールームの使用は禁止されている。 トレーナーは1人まで。

-スポーツ施設での利用要件は?
屋外のスポーツ施設が利用可能となるが、プールなどは利用ができない。 原則一人で運動しなければならないが、身体的接触がなければ2人まで可能。  利用するには予約が必要。

-トレーナーをつけて運動をすることはできる?
予約が必要で、トレーナー一人につき1人まで。 複数のトレーナ―で複数の利用客を相手にする場合、そのスポーツセンターの収容人数の3分の1まで、またソーシャルディスタンスの維持を確保しなければいけない。

-プロスポーツ選手は?
プロスポーツ選手は個人のトレーニングを再開することができるが、基本的なトレーニングのみ。 また、10人までのグループと制限されている。 な・ぜ・か、記者はそのトレーニングの様子を取材することは「禁止」されている。

-ホテルにいける?
同じ県であればホテルに行くことはできる。 しかし、ジム、スパ、児童遊具場、クラブ、イベント会場等の共同スペースの利用は禁止されている。

-図書館に行ける?
可能。 ただし、館内で調べものや勉強などは禁止されている。 また、一度返却された本は次の貸し出しまで14日間保管されなければならない。

-美術館に行ける?
可能。 ただし収容人数の3分の1の制限。 また文化的活動が禁止。 チラシや、オーディオガイドの利用も禁止。

-演劇などに行ける?
映画や演劇などはフェーズ1から許可されるが、収容人数の3分の1までで、最大人数は30人。 ただし屋外の場合200人まで。 ポップコーン販売等は禁止。

市役所などの公共サービスは再開される?
フェーズ1から再開する。 電話などでの対応が優先される。

-教育機関に関する新たな情報は?
現在除菌作業を行うためだけ再開。 クラスは無し。 事務作業のみで、紙媒体利用を避けるよう要請されている。 大学の研究機関は再開。

-自然ツーリズムは可能?
10人までなら可能。

-映像制作などへの影響は?
衛生管理されていれば再開できる。 屋外での撮影は自治体の管轄。

-宝くじは買える?
フェーズ1から購入することができる。 5月17日日曜日にネット販売が再開。 

-学会の再開は?
フェーズ1から可能。 ただし他と同様で収容人数は最大30人まで。

因みに、バーゲンセールも可能となった。

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