ペドロ・サンチェス首相は2日、一部地域を除いて開始される段階的外出規制緩和フェーズ0に関して、新たな指針を発表した。
-明日4日から公共交通機関を使用する際はマスク着用が義務化される。 中央政府はこれに対し、600万枚のマスクを主な公共交通機関に、700万枚を自治体組合などに、150万枚を障碍者支援団体に配布する。
-レストランやカフェテリア等はお持ち帰りに限り営業が再開。 利用客は事前に電話かインターネットなどを通じて注文しなければならない。 介護が必要な人や高齢者などに対しては、ウーバーイーツなどの宅配業者を使用し、優先させなければならない。
-小規模商店の再開売り場面積)(400平米以下)。 しかし、従業員一人に対し、客は1人まで。 また本屋、金物屋(ferreteria)、美容院、洋服直しなどは、予約客のみ。 65歳以上の高齢者用の時間を10時から12時、19時から20時と設定しなければならない。
-公的書類の発行開始。 必要な書類がある場合は、市民は事前にネットで予約しなければならない。
-プロスポーツ選手のトレーニング再開。 他の人との接触は避けなければいけない。 また、その県から(Provincia)から出てはいけない。
ペドロ・サンチェス首相はまた多くの地域で5月11日から始まるフェーズ1に関する新たな指針を発表。
(フェーズ1)-当初予定していた席数、もしくは設置面積の30%に限り、レストラン・カフェテリアのテラス席の営業を許可する予定であったが、これを50%に引き上げた。 客との距離は2メートルを空け、10人以下のグループでなければならない。
(フェーズ1)-当初予定していた通り、フェーズ1から友人や家族の家に行くことはできるが、最大人数は10人を超えてはいけない。