地元メディアの報道によると、スペイン中央政府内務省は17日、マドリード・バラハス国際空港で13,000枚のマスクを接収したことが分かった。
報道によると、マドリード国際空港で通関中などのもので、個人で送っていたマスクを含め約13,000枚を押収したとのこと。
このほか、ガリシア州では1,100リットルの水溶性アルコールが接収された。
現在スペインでは非常警戒体制が発令中で、中央政府保健省の命令のもと、内務省もしくは防衛省はコロナウイルス感染拡大防止のための必要資源を接収することができる。
一方、複数の地域で中国人らが警察にマスクや手袋などを寄付しているのがここ数日目立つ。