スペイン コロナウイルス バスク州政府報道官「憲法155条となりうる」 非常事態宣言後の自治権侵害を危惧

バスク州政府ホス・エルコレカ報道官は14日、地元ラジオに出演し、本日発令される予定の非常事態宣言により、自治州警察や、道路封鎖などが中央政府の命令により管理されることは、自治権の侵害となる恐れがあり、自治権介入を可能とする憲法155条の発令となるのではないかという危惧を表明したことが、地元メディアの報道により分かった。

これに対しカタルーニャ州キム・トーラ州知事は自身のツイッターで「スペイン政府が我々の保健、保障、輸送の権利を没収することは看過できない。」と発言。 「我々が必要なのは、協力であり、再中央集権化ではない。」と発言。

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