1-O最高裁判決14日の可能性と報道される

スペイン地元メディアが報道したところによると、2017年10月1日にスペイン北東部カタルーニャ州で実施された、同州の独立を決める違法な住民投票(1-O)に関する元同州政治家ら12人に対する判決が来週月曜日14日に出る可能性が高いことが分かった。

地元メディアラ・バングアルディア、エル・パイスが報道したところによると、14日に最高裁の判決が出る予定で、12人に対する容疑は反乱未遂容疑ではなく、騒乱、公的資金横領の容疑で判決が出る予定。

これは、反乱未遂に関して十分な暴力行為がなかったため。 

また、カタルーニャ州議会は先月9月25日にこの判決に対し、民族自決法を制定し、判決に不服従することを決定、スペイン中央政府治安警察(グアルディア・シビル)の州からの撤退も視野に入れている。 この件に関し、モススダエスクアドロ自治州警察はグアルディア・シビル警察との連携は問題ないが、政治決定には従うとの声明を発表している。

同州独立推進民間組織らは判決が出た日から5日間にわたり大規模な抗議デモを予定しているほか、ゼネスト実施などの情報も出ている。

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