スペイン・マラガ フレン君の遺体が発見される 救助作業から約13日後

マラガ中央政府代表は26日早朝、1月13日日曜日にアンダルシア州マラガ県トタラン市で長い縦穴に落ちた2歳になるフレン君の遺体を発見したことを発表した。

特別救助隊は1月26日1時25分ごろ、フレン君が落ちた部分に到達することができ、フレン君の遺体を発見。 司法当局が事故原因などの調査を開始した。

これを受け、アンダルシア州中央政府代表アルフォンソ・ロドリゲス・ゴメス・デ・セリスはソーシャルネットワークで「残念ながら本日1時25分、救助隊がフレン君のいる縦穴の場所に到達、小さい子供の遺体を発見しました。 司法当局が調査を開始しました。 深い追悼の意を表します。」と発言。

救助作業に関して、事故発生当時から300人態勢で行われた。 フレン君が落ちた穴がある場所は、Dolmen del Cerro de la Coronaと呼ばれる地域で、穴は直径約25センチ、深さは約110メートルもある。

この穴は、水源調査を行うために開けられたもの。 事故発生から、治安警察山岳救助隊(グアルディア・シビル属)、治安警察自然保護隊(グアルディア・シビル属)、爆発物処理班(Tedax)、EXPOA(重機企業)、ACTUA(サービス)、CIVILIZA(情報)、CEMOSA(重機)、CIMOSA(建築)、Narval Ingenieria(コンサル)、OHL(インフラゼネコン)、SPT(スイスの企業、2010年チリの救助で実績あり)、Pepe NNuñez、Acosol、Restitubo、SGO Obras、Club de Montañismo de Rincón de la Victoria、アストゥーリアス州鉱山救助隊HUNOSA、中央政府、アンダルシア州政府、マラガ議会、トタラン市議会、消防、専門技術学校、マラガ鉱山協会、様々な部隊、組織が救出作戦に当たった。 特に作業を困難にしたものは、この地域の硬い岩盤で、落下した穴の横に掘られた救出用の穴から横穴を掘るために、4回のマイクロ爆弾を使用して岩盤を砕く必要があった。

昼夜を問わず救出作業に当たっていた作業隊にトタラン市民は飲み物や食料などを提供していた。


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