現メキシコ大統領アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール(AMLO)が主導するオアハカ州国民再生運動党党員が6日、自宅近くの道路で襲撃に遭った。
事件があったのはオアハカ州国民再生運動党ペドロ・ナバレテ・ルセロ(56)で、自宅近くの高速道路125近くで、日曜日朝9時30分頃銃撃された。
ルセロは病院に運ばれ、5発の銃弾を受けたとのこと。 生死に関する情報は報道されていない。
メキシコでは政治家への襲撃が相次いでおり、1月1日にもヘロイカ・シウダット・デ・トラシアコ市の民主革命党アレハンドロ・アパリシオ・サンティアゴ市長が、市長に就任したすぐ後に襲撃され死亡、一緒にいた国民再生運動党員ペルフェクト・エルナンデス・ギティエレスも2日死亡していた。
その他1月3日にも国民再生運動党員クトゥベルト・ポルカヨ・サンチェスがサンタ・ロサ・デ・リマで襲撃され殺害されている。