カタルーニャ州民族自決法が否決

カタルーニャ州議会は9日、人民統一候補(CUP)により提出された「民族自決法」に関して否決されたことが分かった。

CUPより提出されたこの民族自決法とは、カタルーニャの民族自決により決定された法案は不可侵なものであり、不可欠なものであることを認めるというもの。

この法案の採択に先立ち、州議会執行委員会(Mesa de Parlament)は、海外に逃亡中のカルラス・プッチダモン前州首相被告など4人の投票権を他議員に委譲する法案を議会に通すかが話し合われた。 投票権を委譲する場合、病気などの身体的な理由などで可能となるが、最高裁判所の出頭命令を無視して海外に逃亡中である被告人である場合、この限りではないということから、以前に委譲することができないという決定が憲法裁判所から出ていた。

州議会執行委員会はこの委譲法案を適切でないとし、議会に提出することを否決。 この時、同じ独立派であるカタルーニャ共和主義左翼(ERC)が反旗を翻し、これを否決すると発表し騒然となっていた。

この結果、州議会内での独立派票数が65票となり過半数を超えることができなくなった。 また、この民族自決権法に反対派が「反対票」65票を投じ、この法案が否決された。

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