ソプラノ歌手モンセラット・カバイエさんが85歳でこの世を去る
バルセロナ出身世界的ソプラノ歌手モンセラット・カバイエさんがバルセロナで息を引き取った。 85歳だった。
モンセラット・カバイエさんは1933年4月12日、バルセロナで産まれた。
バルセロナのリセウ音楽院で学んだあと、バーゼル歌劇場でデビュー。 1965年にカーネギー・ホールで病欠したマリリン・ホーンの代役を行ったことで世界的に注目されるようになる。
バルセロナ五輪では、クィーンのボーカルフレディ・マーキュリーとのデュエット「バルセロナ」を歌い、テーマ音楽となった。
カバイエさんは9月中旬からバルセロナ・サン・パウ病院に入院していた。 お通夜は明日日曜日14時からレス・コルツ葬祭場で行われる予定。