反乱・扇動・公的資金横領の容疑で逮捕状が出ているカルラス・プッチダモン前州首相被告人は10日、書類送検されている逃亡先のドイツでYouTubeを通じて公式声明を発表、次期州首相候補に独立派会派一緒にカタルーニャのために党(JxCAT)議員で独立推進民間組織OmniumCulturalの元会長であるキム・トーラ議員を推薦したことが分かった。
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キム・トーラ議員は1962年生まれ、カタルーニャ州ブラネス生まれ。 スイスで20年間保険会社Winterturで勤務。 弁護士、記者、作家の肩書を持つ。
2011年4月30日に独立推進民間組織OmniumCulturalの副会長及びカタルーニャ国民会議(ANC)の永久役員に選ばれる。
その後2015年にOmniumCultural会長に選ばれ、同年12月に現ジョルディ・クシャルト被告人に会長職が移される。
2017年12月に行われた州選挙で一緒にカタルーニャのために党(JxCAT)から立候補リスト11位で出馬、当選。
同氏は司法当局より何らかの嫌疑がかけられていないため、次期州首相候補として信任議会に出席することができ、州首相として任命されることが可能。
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