AENAがスペインの空港で販売されるミネラルウォーターの価格を1ユーロで販売することを決定

スペインの空港で販売されるミネラルウォーターの価格が高いと多くの苦情が寄せられていることを受け、AENA(スペイン空港・航空管制公団)はスペインの空港で販売されるミネラルウォーターの価格を1ユーロに引き下げるよう要請したことが、地元メディアの報道により分かった。
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これにより、空港内のミネラルウォーターを含む物販店舗(新聞・雑誌・雑貨などを販売する店舗等)で、330ミリリットルのミネラルウォーターのボトルを1ユーロ、自動販売機の500ミリリットルのボトルを1ユーロと設定することになる。

値段の引き下げは段階的に行われることになり、自動販売機メーカーで新しく契約する企業は、各自動販売機の50%を500ミリリットルのミネラルウォーターを1ユーロで販売することを強制され、空港内の各店舗の契約更新時なども、330ミリリットルのミネラルウォーターを1ユーロで販売するよう契約に盛り込まれることになる。

現在のところ、スペイン国内7か所の空港(マドリード、マヨルカ、ビルバオ、テネリフェ、サンティアゴ、ビーゴ、ジローナ)の19店舗ですでに1ユーロで販売しており、6か所の空港(テネリフェ、カナリア、フエルテベントゥラ、レオン、ビトリア、サラマンカ)の自動販売機134台で1ユーロで販売している。
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これは、国際空港評議会が2015年6月に各空港でミネラルウォーターを1ユーロで販売することが望ましいと決定したことを受け、AENAが決定したもの。

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