全国管区裁判所より反乱・扇動・公的資金横領等の容疑でマドリードにて逮捕拘束されているオリオル・ジュンケラス前州副首相被告は1日、弁護士を通じて地元メディアDiario16.comのインタビューに答え「象徴的な州首相の他に、実際に州内で執務を行う州首相を選ぶべきだ。」と語ったことが分かった。
報道によると、現在の状況でブリュッセルに逃亡中のカルラス・プッチダモン被告が次期州首相に任命されることは非常に難しく、これはマドリードで逮捕拘束されている状況も同じであるとし、執務を行う実効的な州首相を選出するべきであり、出戻り州選挙は行うべきではない考えを示した。
昨年10月27日に可決された独立宣言をもう一度行うかとの問いに、「全ての闘牛が走り去った今、見通しがとてもよく見える。」と答えた。