2017年11月の外国人旅行者440万人 前年同月比で7.4%増加 カタルーニャ州は2か月連続減少
スペイン国立統計局(INE)が発表したところによると、2017年11月の外国人旅行者が4,401,330人となり前年同月比で4.2%増加したことが、国境観光動向調査(FRONTUR)の調べにより分かった。 PR (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); スペインに北旅行者のうち、国別にみると先月に続き英国が一位で913,373人、次いでド
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スペインの登録失業者、10月は4万3,128人増の242万人──社会保障の加入者も月平均18万6,612人増えて過去最多
スペイン労働省は4日、10月末の登録失業者が前月より4万3,128人多い242万2,633人になったと発表した。社会保障の加入者は月平均で18万6,612人増え、2,262万4,165人と過去最多。登録失業者はサービス業で、加入者は教育で大きく増えた。政府や労組は観光シーズンの終わりや学校の新年度を挙げ、政府と労使は移民の特別な正規化手続きの影響も指摘した。

米中間選挙、スペインへの影響は──民主党が上下両院で多数派へ。サンチェス首相「まもなくスペインでも」、PPのフェイホー氏も「政治の大転換」に言及、Voxは「よくあること」
11月3日の米中間選挙で民主党が上下両院の多数派を取る見通しとなった。29日に総選挙を控えるスペインでは、サンチェス首相が「まもなくスペインでも起きる」と投稿し、PPのフェイホー党首も、スペインの世論調査も当たれば29日に「政治の大転換」が起きると述べた。Voxのアバスカル党首は「よくあること」と受け流した。4日のスペイン株は昼にかけて2%超上昇したが、関税など通商への影響はまだ見通せない。

Sónar 2027、第1弾30組を発表──コーネリアスやカール・コックス、ペギー・グー、昼の部は街の中心部に戻る
バルセロナの音楽祭Sónarは11月3日、2027年の出演者の第1弾30組を発表した。日本のコーネリアス、カール・コックス、ペギー・グーらが並ぶ。会期は6月17〜19日で、昼の部は街の中心部に戻り、夜の部はフィラ・グラン・ビアで2夜。通し券は160ユーロから。

ガウディ賞、カタルーニャ語の長編劇映画の候補が21本で過去最多──他言語の20本を初めて上回る、授賞式は1月30日
カタルーニャ映画アカデミーは11月3日、第19回ガウディ賞の候補を発表した。カタルーニャ語の長編劇映画は21本で過去最多となり、ほかの言語の長編劇映画(20本)を初めて上回った。候補は全体で85本。授賞式は2027年1月30日。
特集 冬と年末年始のスペイン旅行

冬と年末年始のバルセロナ旅行2026-27──1月の平均最高気温はマドリードより約4度高い、クリスマス市は昨年23日まで、大晦日のショーと三賢王のパレード
冬のバルセロナは1月の平均最高気温が13.6度で、マドリードより4度ほど高く、2025年1月のホテルの平均客室単価は6月より4割ほど安かった。大聖堂前とサグラダ・ファミリア前のクリスマス市は昨年いずれも12月23日までで、市を見るなら12月前半から中旬に。12月26日の祝日、大晦日のショー(今年の会場は要確認)、1月5日の三賢王のパレード、カルソッツの季節、サグラダ・ファミリアやカサ・ミラの年末年

冬と年末年始のサン・セバスティアン旅行2026-27──24時間太鼓が鳴るタンボラーダ、例年1月からのシドラの季節、市内に星11個
バスクのサン・セバスティアンは冬は雨が多いが、食と祭りで冬に行く理由がある。12月初めから1月6日までのクリスマス市、12月21日の聖トマスの市、1月19日深夜から24時間太鼓が鳴るタンボラーダ、例年1月中旬ごろから樽のシドラを飲むシドレリアの季節。ミシュラン2026年版では市内の6店が計11個の星を持つ。雨の日の過ごし方、日帰り、日本からの行き方と日程の例をまとめた。

冬と年末年始のガリシア旅行2026-27──12月31日にサンティアゴ大聖堂の「聖なる門」が開く、聖年2027の始まりと冬の魚介
2027年はサンティアゴ・デ・コンポステーラの聖年で、その始まりに2026年12月31日、大聖堂の「聖なる門」が開かれる(公式の行事暦は17時、正午ごろに早めるとの報道もあり時刻は未確定)。冬のガリシアは雨が多いが、12〜3月は魚介のよい時期。ヴィーゴのイルミネーション、ヘラクレスの塔とルーゴの城壁、冬に巡礼路の最後の100キロを歩く注意、日本からの行き方と開門に合わせた日程の例をまとめた。

年末年始の休みで大晦日をマドリードへ──直行便、イベリア航空の曜日で組む3つの日程
日本とスペインを結ぶ直行便、イベリア航空の成田〜マドリード線は、11月中旬から週3便で、成田発は月・火・土の22時10分、マドリード発は月・金・日の夜が基本。12月26日(土)に出て1月2日(土)に帰れば現地5泊、土日と12月29日〜1月3日が休みなら12月29日(火)発は有給なしで2泊、1月4日(月)帰りなら4泊で、大晦日をマドリードで過ごせる(各便の運航は日付ごとに要確認)。早朝5時45分着か
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Ouigo運転士のスト、11月6・9日と12月4・8日を撤回──南部方面は事故による運休続く
運転士組合SEMAFがOuigoで呼びかけた4日間の部分ストは撤回。マドリードとアンダルシア間の事故に伴う運休は少なくとも11月15日まで続く。

欧州で旅客機への爆破予告が今週3回目、5日は20便以上──マドリード発着もイベリアなど少なくとも4便、仏は軍の基地への着陸を拒んだとされる機長を捜査
11月5日朝、欧州各地で旅客機への爆破予告が再び相次いだ。ロイター通信は5日午後の時点で対象を少なくとも25便と報じ、今週3回目となる。結果が明らかになった検査では、爆発物は見つかっていない。マドリード・バラハス空港では、ローマ発とミラノ発のイベリア航空の2便が通常どおり着陸し、エア・ヨーロッパのパリ行きは離陸直前に出発を中断して乗客を降ろした。マドリード発ソフィア行きのライアンエア便も予告を受け

ウルダ列車事故、官房長官が邦人2人の死亡確認を会見で説明──スペイン当局の国籍集計は既報
木原官房長官は5日午前、日本人2人の死亡を政府が確認したと説明。スペイン当局の69人の国籍別集計に含まれた日本国籍2人は既報。

スペイン鉄道管理Adifの労働者代表、11月17日の24時間ストで合意──安全対策求め16日には集会
Adifの労働者代表委員会は17日の24時間ストと16日の集会に合意。5日午前6時47分の確認では正式届出、最低運行、Renfe側の対象範囲は未確認。
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スペインの高速鉄道、なぜ国営と「民間」が同じ線路を走るのか──線路と管制は国のAdif、列車は3社が競う仕組み
スペインの高速鉄道では、線路と信号、管制を国のAdifがまとめて受け持ち、その上を国営のRenfeと、Iryo、Ouigoの列車が走って同じ区間の切符を売り合う。EUの決まりで2020年12月から参入が認められた。2025年の利用者は2019年の2倍になり、競争のある路線の運賃は物価の上昇分を除くと約4〜5割下がった。「民間」の2社も、イタリアとフランスの国鉄のグループ会社だ。どの会社の列車も、A

カンプ・ノウ改修、また遅延──第三段オープンが数か月ずれ、完全完成は2027年末〜2028年初頭に。日本人観光客が知るべき「工事中スタジアム」の3つの実務
FCバルセロナのスポティファイ・カンプ・ノウ、第三段オープンが2026年10月から数か月延期。完全完成は2027年後半〜2028年初頭にずれ込む見込み。48,000平米の屋根設置は2027年夏に4か月閉鎖必要。ラポルタ会長vsコルボニ市長のライセンス1C対立も並走。バルサ・イマーシブ・ツアー28-31ユーロ、モンジュイック併用など、観光客向け実務ガイド。

高速鉄道LZBで今年170回の障害、運輸相は「欧州の通常範囲」と説明──停止後の安全確保が焦点
プエンテ運輸相はLZB関連の通信障害などが今年170回起きたと説明。75%は外部要因で、ウルダでは障害時の停止動作は機能したと主張する。頻度を評価するための比較条件と、停止後の運転再開をどう安全に行うかを検証する。

【解説】スペインの主な鉄道事故──ウルダの追突は2013年のアングロイス以来の惨事、標準軌の高速新線で乗客が亡くなった事故は今年2件目
トレド県ウルダ付近の高速列車の追突(死者少なくとも68人)は、2013年のアングロイスの脱線(80人)以来の惨事で、1944年以降の鉄道事故では4番目の規模になる。最悪とされる1944年のトレ・デル・ビエルソは公式の発表で78人だが、2019年の研究は約100人とする。過去の大きな事故には単線での正面衝突、踏切、速度の出しすぎが多い。1992年に高速鉄道が始まってから、標準軌の高速新線で乗客が亡く
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