プッチダモン前州首相「分析は間違っていた。」「ラホイは対話をするものだと思っていた。」

カルラス・プッチダモン前州首相被告は15日、スペイン地元メディアPunt Avui Televisioのインタビュー番組に出演、その中でカタルーニャ州政府の分析は間違っており、いつかの時点でマリアノ・ラホイ首相は対話を受け入れるものだと思っていたことを発言したことが分かった。
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カルラス・プッチダモン前州首相被告は15日、滞在している(逃亡している)ブリュッセルからインタビューでこのように語り、欧州連合やNATOなどもスペインとカタルーニャ州政府の問題にかんして仲裁するものだと思っていたとのこと。

前州首相は、カタルーニャ共和国を建国した場合、10月1日に起きた警察による暴力行為が再度行われることを危惧し、一方的な独立宣言に対し「反対」の姿勢をとっていたことも明らかにした。

憲法155条適用に関してプッチデモンは、合法ではないと指摘。 ベルギー司法当局の判断の結果、いつの日か普通に家に帰ることができるよう願うと語り、本人は如何なる方も犯していないと主張していた。
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この他、10月3日に行われたフェリッペ国王による特別演説に関して「非常に落胆」と批判。 国王ならば長期的な視野と同時に短期的な計画も示さなけらばならず、国内外で多くの批判を受けたと指摘。 プッチデモンは、多くのカタルーニャ州住民は彼を国王として認めていないにもかかわらず、多くのお金を未だに払い続けていると発言。

また、12月21日に行われる州議会選挙に関しては、どの独立派会派も選挙のための合同候補者リストを打ち出せなかったことに「落胆」するも、カタルーニャ州独立派が勝利することを確信していると発言。

プッチデモンはインタビューで「現在刑務所の中とブリュッセルに合法なカタルーニャ州政府は存在しており、今後もこれを続けていくべきだ。」と発言。 あくまでカタルーニャ州の首相は自身が担っていると主張。

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