ガリシア 未成年者へのエナジードリンク販売を禁止 他7自治州で検討へ

ガリシア州は未成年者へのエナジードリンク販売を禁止した。 この他7自治州が未成年者への販売禁止を検討することが分かっている。 スペイン中央政府厚生省およびスペイン小児科医学会によると、エナジードリンクは未成年者が摂取するべきではないと発表している。

これにより、ガリシア州ではエナジードリンクの未成年者への販売が禁止され、他のソフトドリンクと同じ棚に陳列ができなくなった。

この他、アラゴン、バレアレス諸島、カスティーリャ・ラ・マンチャ、ナバラ、バスクの自治州でこれらの飲料の規制を導入するか検討することを予定、カスティーリャ・イ・レオンとバレンシアでは既に検討が開始されている。

ガリシア州政府によると、エナジードリンクは平均して100ml辺り32mgのカフェインを含むと指摘、「500mlの缶はエスプレッソコーヒー2杯分のカフェインを含む。 エナジードリンクの摂取は若者に睡眠障害、神経質、イライラ、不安、心血管の障害を引き起こす可能性がある。」と声明を出している。

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