地元メディアの報道によるとバルセロナ市議会は3日、ロシアによるウクライナへの侵略を受け、ロシアとの公的な交流関係を停止すると発表したことが分かった。
バルセロナ市はロシア大使に「平和の街であり、人権擁護の街であるバルセロナの伝統に則って、私たちは公的な交流関係を停止することをお知らせします。」と書簡を送ったとのこと。
書簡の中でバルセロナ市は「違法な侵略が中止され、その地域に平和が戻るまで、バルセロナ市主催によるイベントや会議などにロシアの代表者などが招待されない。」と表明した。
また、同市議会は『ロシアの侵略を非難し、敵対行為の即時終了とウクライナ領土からの即時撤退を求める』非難決議を全会一致で採択した。