バレンシア州 コロナウイルス シャモ・プッチ州首相夜間外出制限を発表 来週頭から実施か

バレンシア州のシャモ・プッチ州首相は22日夜、新型コロナウイルス第2波感染拡大抑制政策として夜間外出制限(Toque de queda)を発令する意向を示した。

これにより州政府はバレンシア州高等裁判所に政令を提出し批准を待つ。

シャモ・プッチ州首相は州高等裁判所が法的根拠なしと判断した場合、マドリッド州が行ったように、中央政府に対し部分的非常警戒体制の発令を要請し、夜間外出制限を発令する構え。

これに対しバレンシア州飲食業界は「一日あたり100万ユーロの損失になるだろう。」と難色を示している。 

夜間外出制限に関して、現在発令を発表しているのはグラナダ、バレンシア州、カスティーリャ・イ・レオン、マドリッド州。

スペインでは一日あたりの新規感染者数が2万人を超え、「累計」の感染者数が100万人を突破。 しかしながら若者が多く感染しているたおめ、死亡者数は低水準であると指摘されている。 また、多くの地域で7人以上の集会などが禁止されているが、日本人が逮捕されるなどの違法なパーティーなどが横行しておりクラスター発生の原因となっている見方もある。

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