地元メディアの報道(エウロパプレス)によると4日、アルゼンチンのリオネル・メッシ選手がFCバルセロナに残留することを決定したことが分かった。
報道によると、メッシ選手は契約の2021年シーズン終了(来年夏)までFCバルセロナに残留することを決定。 同クラブを相手取った「裁判」に絶対行かないと表明したとのこと。
メッシ選手はFCバルセロナに対し、内容証明(Burofax)を通して退団の意を表明。 クラブチーム側は、違約金として7億ユーロの支払いが発生すると予告していた。
メッシ選手は地元メディア「ゴール」の取材に「私の育ったクラブチームを相手取った係争は絶対行わない。 だからバルセロナに残る。」と語ったとのこと。
報道ではさらに、「私は退団したいといってきた、特に会長に対して。 一年を通して伝えていた。 私は脇に控える時期だと思っていた。 バルセロナでの私の時代は終わったと思っていたし、私のキャリアはここで終わりたいといつも言っていたから、とても残念だと思っていた。」と語ったとのこと。