地元メディアの報道によると14日、スペイン中央政府サルバドール・イージャ厚生大臣が公共施設、路上、屋外でソーシャルディスタンス(2メートル)が確保できない場合、喫煙を禁止することが、全自治州首相の賛成により決定したと発表したことが分かった。
また、ナイトクラブ、ダンスホール、バーなどを閉鎖することでも合意したとのこと。
これにより、ソーシャルディスタンスが確保できない場合、テラス席での喫煙は禁止される。
この他、飲食業界のレストランやバル、チリンギート(海の家)等は、1時に閉店しなければならず、0時からは新規客を入店させてはいけない。