地元メディアの報道によると、マドリード州とカタルーニャ州は来週の月曜日からフェーズ1への移行を中央政府に申請する意向であることが分かった。
5月4日からスペインの一部地域で段階的外出制限緩和措置フェーズ1が開始していたが、マドリード州、カタルーニャ州の一部など、人口密集地ではフェーズ0が維持されていた。
マドリード州は水曜日に中央政府に対し同州のフェーズ1への移行を申請すると、副州知事が発表。
カタルーニャ州もまたバルセロナやジローナ、リェイダ等、全国を対象にフェーズ1への移行を申請すると発表した。
フェーズ1ではテラス席が50%開放され、家や、道などで10人以下が集まることができるほか、美術館なども入場制限付きで再開することができる。 レストランの店内やナイトクラブなどは利用することはできない。