コロナウイルスに感染して隔離措置を受けているスペイン保健省保健緊急対策調整局フェルナンド・シモン局長は3日、「マスクや個人防護具を使用するのが日常化している東アジアの社会、特に日本社会を見習うべきだ。」と発言したことが分かった。
シモン局長はまた、ビデオ会議を利用した記者会見で、非常警戒体制による外出制限は数週間続けなければならないと発言、4月26日までの非常警戒体制延長を示唆した。
現在スペインは非常警戒体制を4月11日(12日0時)まで延長しているが、地元メディアの報道では4月26日までの延長が濃厚であるとしている。