マドリード州政府は30日、建設中止となっていた司法都市の施設をコロナウイルス犠牲者の一時保管場所にすることを決定したことが地元メディアの報道により分かった。 今のところ230体ほどを収容予定。
報道によると、葬儀社の仕事を円滑にし、犠牲者の家族の痛みを軽減させ、医療従事者の負担を減らすため、今回のような特別な措置に踏み切ったとのこと。
州政府によると、施設は完璧に保存されており、230体まで遺体を保管する状況が整っていると発表した。
犠牲者の搬送は軍の対災害部隊UMEが行う。
マドリード州では現在までに3,082人がコロナウイルスにより死亡。 昨日は24時間で325人が死亡していた。 一部報道によると、一日の死亡者数は例年では70人程度とのこと。 また、遺体安置所としてスケート場を利用していた。
マドリード司法都市は、最高裁判所と国内外の重要なテロや政治裁判を行う全国管区裁判所を除く司法関連施設をValdebebas地区の一か所に建設する予定で、2005年から計画が始まっていた。
全部で15の丸みを帯びたビルが建設される予定であったが、2017年11月に計画が中止となり、一棟のみが建設されるだけにとどまった。 これに対し今年1月下旬、マドリード州はこのビルを利用し2月から法医学研究所として活用していた。
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