バルセロナ市交通局(TMB)は13日、バス内で搭乗券を販売することを禁止した。 これは、バスの運転手が乗客との接触を最小限にするため、基本的に運転手は乗客に対しなんら対応を行わない。
公共交通機関を利用する場合は、原則事前に自動販売機で購入することが必要。
また、TMBは65歳以上の公共交通機関利用を避けるよう呼びかけ、除染作業を頻繁に行うと発表している。
TMB以外のバスなどもこの対応を行う予定。
更に、バルセロナ市の観光名所を回るBus Turistic、ケーブルカーなどは無期限で運行停止となっている。