スペイン帝国とカタルーニャ君主国の戦争で、1714年バルセロナが陥落したことを記念したカタルーニャ州の日「ディアダ」で行われた、カタルーニャ州の独立推進民間組織カタルーニャ国民会議(ANC)主催の独立運動デモに、約60万人が参加したことがバルセロナ市警察の発表により分かった。
事前にこのデモに参加するとANCの公式ホームページを通して表明した市民の数は、約45万人。
2012年に発足したANCは同年のディアダから独立運動デモを主導、約150万人が参加した。 その後2014年の180万人を皮切りにデモへの参加人数が減少し、今年は過去最低の約60万人にとどまった。
2012年 約150万人
2013年 約160万人
2014年 約180万人
2015年 約140万人
2016年 約87万5千人
2017年 約100万人
2018年 約100万人
2019年 約60万人