バルセロナでの犯罪件数が10年で300%以上に 夏休み期間旅行客を狙った窃盗が急増

地元メディアが報じたところによると、バルセロナでの犯罪件数が年間4万件以上発生し、10年前に比べると300%以上増加していることが分かった。

報道によると、この数字は3分毎に1件犯罪が発生している状態で、過去最高を記録。 特に夏のバケーションでバルセロナを訪問している旅行客を中心に窃盗や強盗が急増しているとのこと。

アダ・コラウ市長率いるバルセロナ市では現在1時間に約20件の窃盗・強盗等が発生し、1週間に約一人が事件などに巻き込まれて死亡しているとのこと。下の映像は地元メディアLa Sextaの映像

最近になって、親と暮らしていないモロッコ人の未成年者がラップ音楽を公表。 ランブラス通りで俺たちが盗人しているのを見るだろうなどという歌詞と共に、警察署の前でタバコ(おそらく違法薬物)を吸っている映像も確認できる。  一方、カタルーニャ州政府はこのような親と暮らしていない未成年者ら12,500人に対し、23歳になるまで月664ユーロを支給することを今年6月19日に決定している。

違法路上販売員(マンテロ:Mantero)の数も急増する中、カタルーニャ州警察(モススダエスクアドロ)と衝突する案件も増えている。 以下の映像では、州警察により押収された偽造ブランド品を取り戻すため違法路上販売員が警察官と衝突。 結局、罰金なども課されずに去っていく様子が分かる。

また、違法路上販売員代表はアダ・コラウ市長及び連立を組むカタルーニャ労働党(PSC)に対し、「路上販売を許可しないのは「人種主義」であり、この問題を直ぐに解決しなければバルセロナ市長前を違法路上販売で埋め尽くす」と語っている。

カタルーニャ州のRosesでは、なんと私有地の中で違法路上販売を行っており、それを追い出す様子が映されている。

この他、ある夏の日の21時頃、ラバル地区のFolch I Torres広場で44歳男性が刃物のようなもので刺され死亡、容疑者は現在も逃走中。

モンジュイック地区の複数の自警集団は連帯監視協会(Asociación de Vigilancia Solidaria)を設立、同地区のギャング集団であるラテン・キングやMaras del Salvadorなどから観光客を守る働きかけをしている。

ツイッターにはこの夏、多くの窃盗現場が映像としてアップロードされている。 以下の映像は、バルセロナ市内で強盗に襲われている最中、公共清掃員が現場を発見し警察に連絡をしているところ。 

下の映像はある男性の腕時計を奪うために二人がかりで襲っているところ。 襲われた男性は意識を失ったことが確認できる。

下の映像ではラバル地区の美容室で、パキスタン人の男性が女性店員を2度刃物で刺している。 すぐに病院に搬送され、命に別状はないとのこと。

夏のビーチでビー バルセロナでの犯罪件数が10年で300%以上に 夏休み期間旅行客を狙った窃盗が急増ルやモヒートなどを違法販売する様子。 

毎日約200人余りのスリが公共交通機関などで犯行を行っていると試算されている。

以下の映像では、違法薬物を売買するための隠れ蓑であるとして違法にビールを販売する販売員らが、売り場の領地争いを行っている。

バルセロナで起こる窃盗・強盗・スリなどの情報は、自警団のツイッターで逐次報告されている。 アカウントは

@BCNHelpers

日本人は特に狙われやすいので、特にこの時期は注意してください。

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