2月3日に米国で行われる予定の第53回スーパーボールで消費されるワカモレソース用のアボカド3万2千609トンが、石油供給不足が問題となっているミチョアカン州より米国に向けて輸出された。
メキシコ・アボカド生産輸出協会(APEAM)の発表によると、合計で3万2千609トンのアボカドが米国に向け輸出され、石油供給不足による影響は地方の一部だけにとどまり、多くの影響は出なかったとのこと。
この輸出に向け、州内から一週間に1300台のトラックが使用され、一日あたり216隻の輸出船が出向していると発表されている。