メキシコ・チアパス州の土地の約14%が鉱山開発地であることが明らかに

メキシコでは外国企業による鉱山開発で環境破壊が進み、地元原住民の部族への影響も危惧されている。

メキシコ・チアパス州では実に約14%の土地で鉱山開発などの天然資源採掘が行われている。 現地報道によると、この様な外国企業によるメガプロジェクトで、2010年から2017年の間に77件の暴力事件が発生。  2009年にはチアパスの活動家がカナダ国籍の鉱山開発企業から脅迫などを受け、殺害されている。

また、ソル・ペレス・ヒメネス研究員の発表によると、現在国内では922件の採掘作業が行われており、そのうち114件で地元民との対立が生じており、さらにその90%で暴力事件などが起きている。

特にチアパス州では鉱山開発による環境汚染が深刻で、幽霊鉱山が多いことから、そこから河川などが汚染されている。

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