スペイン交通局(DGT)電動キックボードなど制限速度25キロへ
現地報道によると、スペイン交通局(DGT)は現在電動キックボードなどに対し最高時速25キロメートルの制限速度を設ける意向を示したことが分かった。 また、この様な電動キックボードに規制を設けるため、新カテゴリーの設置も視野に入れており、道路交通法を政令によって改訂する予定。 現在のところ、DGTは各自治体に対し電動キックボードの制限速度を25キロにするよう通達する準備を進めており、また歩道の走行を禁
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スペインの夏の玄関口、バルセロナ・エル・プラット空港(Josep Tarradellas Barcelona-El Prat)で、地上支援会社Groundforceの労働者1,179人が2026年8月4日午前0時から無期限ストライキに入った。呼びかけたのは同社の多数派労組CGT(

セウタ移民危機、未成年者の受け入れ巡り中央政府と国民党が激突。「国家安全保障」を盾に人道支援を拒否する右派
アフリカの飛び地セウタに移民が殺到し、保護者のいない未成年者の処遇がスペインの新たな政治的火種となっている。サンチェス中央政府が各州への分散受け入れを義務付ける中、最大野党・国民党は極右VOXとの競合から「国家安全保障の危機」と反発。人道と政治が交錯する構造を解説する。

スイスアルプスの音楽の奇跡、ヴェルビエ音楽祭 — 巨匠と若手が交わる夏の楽園
スイスの山村ヴェルビエで夏に開かれる音楽祭は、単なる演奏会の連続ではない。マルタ・アルゲリッチら巨匠がカフェで寛ぎ、若手音楽家が深夜に即興演奏を繰り広げる。スターと聴衆、そして未来の才能が垣根なく交流する、この特異な「音楽共同体」の構造と魅力を、日本の音楽文化との比較から読み解く。

スペイン領セウタの移民危機:モロッコの外交カードと欧州右派の政治利用が繰り返す悲劇
北アフリカにあるスペインの飛び地セウタで、再び移民の大量流入が発生した。これは単なる人道危機ではなく、モロッコが西サハラ問題を巡りスペインに仕掛ける地政学的な圧力である。この問題をスペインと欧州の右派が「侵略」と煽ることで、問題の本質が見失われ、EUの結束を弱める悪循環を生んでいる。
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スイスの山村が育むクラシックの未来:ヴェルビエ音楽祭という「実験室」
スイスのアルプスに位置するヴェルビエ音楽祭は、単なる演奏会ではない。若手音楽家と世界の巨匠が生活を共にし、学び合う「音楽の実験室」だ。その独特なエコシステムが、次世代のスターをいかにして生み出しているのかを深く分析する。

マドリード州公社の高級住宅購入、アユソ政権に汚職事件「プニカ」の影
マドリード州のアユソ政権が、州公社を通じて630万ユーロの高級ペントハウスを極秘に購入していたことが発覚した。この公社は、国民党の大型汚職事件「プニカ」の中心となった企業の継承組織であり、幹部には同事件の被告から報酬を得ていた人物も含まれる。政権の透明性と公金使用のあり方が厳しく問われている。

レアル・マドリード、新守備の要ディオマンデ獲得交渉が難航か ライプツィヒは強硬姿勢
レアル・マドリードが次世代の守備の柱として狙うコートジボワール代表CBディオマンデの獲得交渉が佳境を迎えている。所属するライプツィヒは強気の姿勢を崩さず、選手を合宿に合流させた。現代サッカーにおける移籍金の高騰とクラブ間の交渉戦術を象徴する事例を読み解く。

8月6日、広島にいたスペイン人――国交なき夏の朝と、ゲルニカへ続く記憶の糸
1945年8月6日午前8時15分、爆心地から6キロの丘にビルバオ出身の神父ペドロ・アルペがいた。国交断絶下の広島で150人以上を救った彼と、無差別爆撃の町ゲルニカに植えられた被爆イチョウ。8月6日がスペインと日本のあいだに刻んできたものを、時間を追ってたどる。
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7月8日、スペイン最高裁は海上で捕捉された移民への「即時送還」を認めない判決を出した。法律の要件は不正越境ではなく「国境の抑止要素を突破しようとしていること」であり、泳いで来た者は障害物に触れていないという理由である。判決は同時に「海上に抑止要素が設置されれば適用を妨げるものは何もない」と明記していた。22日後、密航ネットワークがこの判決を誤情報に加工して拡散し、推計5万から6万人が越境、少なくと

2026年8月12日、スペインで皆既日食 ― ルート・時刻・全国のイベントを徹底ガイド
2026年8月12日水曜日の日没前後、スペイン本土は1世紀以上ぶりとなる皆既日食に包まれる。月が太陽を完全に覆い隠す「皆既帯」は、北西のアストゥリアス州ルアルカ付近から南東のカステリョン州ペニスコラ付近まで半島を斜めに横切り、ア・コルーニャ・オビエド・レオン・ブルゴス・サンタンデ

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セウタへの大量越境をめぐり、日本語圏では映像とともに多くの説明が広がった。本稿はそれらをスペイン側の公式発表と判決文に一つずつ突き合わせる。「ジブラルタル海峡を14キロ泳いだ」は地形が違う。「2,000人という報道はおかしい」という指摘は正しく、本紙の初報も同じ数字だった。「50万人を合法化したから来た」は、その制度の申請期限が6月30日で対象が2026年1月1日以前の居住者に限られるため、7月3
今週のスペインを、5分で。
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